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全て【東京都北区王子本町】2010.12月同日撮影
【前回】に引き続き、王子本町アパート。
というのも、右サイドバーに告知の、会場のみで発行した手作り中綴じ限定本を、今1月のみ再版した、新刊『立喰いの挽歌』との限定セット【詳細】・【ヤフオク】。その限定本のひとつ、『街道をくう01-旧岩槻街道王子~赤羽篇-』【詳細】を、委託先書店であるタコシェ(納品済)と東京堂書店ふくろう店(1/22以降)のみちょっとした事情で扱いがあるので、告知を兼ねて、未掲載フォトをば。
前回UPした給水塔。こっちの方が団地との位置関係が分かりやすいか。
給水塔向いの2号棟にちょっと寄ったところ。
この日は晴れて青空だったので、煽るとやっぱり団地が映えるわ~
上の城壁状の団地の裏手は、比較的規模の小さいのがポツポツと建っている。電線の入り組み具合もまた、昭和の団地との相性がいい、見事な景観となる。電線をどう入れ込むか、この写真はそんな上手くいってないけど、団地撮影、また撮影しなくとも、鑑賞の際は構図どりが楽しい。
この周辺にある母子アパートなどもそのうちまとめてUPした。
次回は久々に(このブログになってからは初か)、数回の連載形式でレポートを書こうと思う。
そうそう、遅くなりましたが、昨年末はコミケありがとうございました。沢山の方に新刊『立喰いの挽歌』を手に取って頂けて、光栄でした。
右サイドバーに告知させていただきましたが、会場のみで発行した手作り中綴じ限定本を、今1月のみ再版します。『立喰いの挽歌』込みの限定セットにして受注受け付けてますので、宜しければどうぞ【詳細ページ】。ヤフオクからも注文できます【ヤフオク】。
その限定本のひとつ、『街道をくう01-旧岩槻街道王子~赤羽篇-』【詳細】の取材で、昨年末に行ったのが、王子本町アパート。
都営王子・王子本町・王子本町母子・中十条第1、という4つの団地で形成された一大団地群だが、それぞれの敷地面積自体はそう広くなく、王子本町アパートは71年完成と昭和40年代の団地ながら、その他は昭和30年代築の典型的にシンプルなシルエットの公団住宅が並んでいる。
伺った際、王子本町団地の一部が建て替えで取り壊しの最中だった。
撮影した給水塔脇に連なる棟は昭和40年代の団地部分だろう、まだ新しく映る。たが、この電線と給水塔と団地のコントラスが違った形となるのはそう遠い話でもなさそうだ。
最後は前回の階段があるエレベーター室。
これは相当でしょ。配電盤(?)だけみると、日本じゃないみたいだ。
そこから見上げる階段。
これ以上は・・・と思い、身を引く。
【東京都北区赤羽台】2009.10月撮影
20号棟の階段。どうよ?
現場でももうゾクゾクっときやしたぜ。
これくらいの歳月を重ねると、ペンキのハゲ具合や壁の黒ズミもダテじゃない。脱落防止の金網も監獄じみて感じられるのはビビリ過ぎか。
この階段室はかなりグッとくるので、あと少し続けようかと。
【東京都北区赤羽台】2009.10月撮影
昭和の建物といえば団地。
なかでも1Fにテナントが並ぶ商店街も往時の活気は薄れ、シャッターばかり目立つようになってしまったが、未だ現役もチラホラ。
北区赤羽の赤羽台団地には、愛すべき喫茶メシが楽しめるお店が現存する。
デウスエクスマキな食卓:喫茶ルイ・シャンティー@赤羽台
手前のB級グルメブログにレポートをUPした記念に、団地の様子をば。
【東京都北区赤羽台】2009.10月撮影
昭和30年代、最先端団地の象徴であり、東京23区内初のマンモス団地でもあった赤羽台団地も建て替えが進んでいる。
中でも一番古そうなのが、この20号棟。夢の跡的な佇まいが哀愁を誘う。