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三時限目 「漢字の感じ」第二弾
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日本語に関して、色々な方面で問題提起がなされつつある昨今、読売新聞社から「新日本語の現場」という小冊子が発行され、希望者には無料で配布してくれるという。非常にありがたい話ではあるが、教育的チャンネルの責任者である私めとしては疑問を感じる点がひとつあるのです。テレビ局のアナウンサーのめちゃくちゃな日本語に関して、大手新聞社はどう考えているかということです。ほとんどのテレビ局は新聞社の系列であるからです。
東京キー局でいえば、
日本テレビ=読売新聞 TBSテレビ=毎日新聞 フジテレビ=産経新聞 テレビ朝日=朝日新聞 テレビ東京=日経新聞
というように、新聞社は局アナの日本語を徹底的に教育すべきではないのでしょうか。
とくに女子アナ、容姿で採用されているとしか思えない彼女達が日本語をダメにしているのでは...もっともタレントとして認識すれば良いのかな? ニュースで「首を締めて殺したA子さんは...」A子さんが犯人かと思ったらA子さんは被害者であったなど、もうむちゃくちゃでございまする。
泣き言はこのくらいにして、「漢字の感じ」第二弾です。
推理ドラマが氾濫している昨今、推理小説に良く出てくる漢字の読み方の、出題です、簡単な漢字ですが意外と読みにくい漢字です。
1・ 入水自殺 2・ 扼殺 3・ 狛江
もうひとつ、読めるけれど書きにくい漢字の出題です。
1・ ばら 2・ こんにゃく 3・ ちみもうりょう
2002年9月4日更新
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