昭和23年 |
富士黒板製作所「パスター」発売。石盤、黒板にも書けるパステル |
昭和23年 |
キング堂製作所「アサヒ黒板」発売 |
昭和25年 |
中村隆一黒板拭製造所「黒板拭」発売 |
昭和30年 |
中央産業株式会社「保健黒板拭」発売。黒板拭にスリットを入れ粉の飛散を防止 |
昭和31年 |
島村商事「島村式黒板ふき掃除器」発売。箱に入れてハンドルを10秒ほど回すだけ |
昭和32年 |
株式会社林商店、水溶性黒板塗料「学窓」発売 |
昭和32年 |
女神インキ工業株式会社「水溶性黒板塗料ヴイナス」発売 |
昭和33年 |
羽衣文具株式会社「スポンヂ入ラークル」発売。中身がスポンヂ、生地がテレンプの黒板消し |
昭和34年 |
日本白墨工業株式会社「天神白墨用スポンジ入黒板拭」発売 |
昭和34年 |
寺崎製作所「静電黒板拭 エレクトワイパー」発売。チョークの粉をエボナイト板で吸着 |
昭和37年 |
ラッキー刷子本舗「ラッキー刷子(大百円、小六十円)」発売。水洗いできる黒板拭き |
昭和37年 |
海商スヱ電機株式会社「特許SUE式黒板拭吸粉機二万三千五百円」発売。学校用 |
昭和38年 |
伊藤大株式会社「スチール黒板」発売。アメリカより技術導入したホーロー銅板スチール黒板。従来の木製黒板はスイスから輸入されていたもの |
昭和38年10月 |
ライト黒板製作所「木製黒板」発売 |
昭和38年10月 |
ライト黒板製作所「スチール黒板」発売 |
昭和38年10月 |
ライト黒板製作所「掲示板」発売 |
昭和38年10月 |
ライト黒板製作所「吸着マグネット」発売 |
昭和39年 |
株式会社リコー「リコーボード」発売。スチール製黒板 |
昭和39年 |
株式会社リコー「リコーカラ−(黒、赤、白3色セット50円、黒、赤、白、青、橙、緑の6色セット100円)」発売。水溶性高分子物質に特殊着色剤をねり合わせ、クレヨン状に固形した描画材。水で濡らした布、スポンジで拭消できる。黒板・スチール黒板で利用可 |
昭和39年 |
日本白墨工業株式会社「特許水洗式ハイラーフル(大100円、中80円、小60円)」発売。スポンジ式黒板拭きで水洗は初 |
昭和41年10月 |
羽衣文具株式会社「湿式黒板拭 羽衣ウェットイレーザーセット(1800円)」発売 |
昭和43年3月 |
日学スチール黒板株式会社「回転装置のついた両面移動脚付黒板 U2型」発売 |
昭和43年4月 |
羽衣文具株式会社「羽衣スポンヂラーフル・デラックス(黒板消)」発売
ポリ台を使用 |
昭和44年11月 |
株式会社内田洋行「トーホースチール黒板」発売 |
昭和44年1月 |
コーリン鉛筆株式会社「紙黒板」発売 特殊樹脂加工を施したもの |
昭和44年8月 |
日学スチール黒板株式会社「ニチガクカラーボード」発売 粉が立たない黒板 |
昭和44年8月 |
日学スチール黒板株式会社「マーカーD」発売 新描画材 |
昭和45年8月 |
日本白墨工業株式会社「最新型黒板拭き 天神ハイイレザー(大型/120円、中型/80円)」発売
台はプラ製、拭く部分はスポンジゴム製で水洗い可能 |
昭和46年11月 |
銀鳥産業株式会社「黒板拭 ギンポーラーフル(大120円、小100円)」発売
台はプラ製 |
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※鹿児島では「黒板拭き」のことを「ラーフル」という 宮崎・愛媛でもいう。語源は、幕末・明治初期の蘭学の中で用いられたと推測されるオランダ語の”rafel”と考えられる。”rafel”は、「こすること、撒糸(ホツシ)ニシタル、ほつれ糸、リント布」という意味。 |
昭和47年6月 |
株式会社青井黒板製作所「U&Dスライダー黒板(昇降黒板)」発売 |
昭和47年6月 |
株式会社青井黒板製作所「アオイ・スチールマックス(スチール黒板)」発売 |
昭和43年4月 |
羽衣文具株式会社「羽衣スポンヂラーフル・デラックス(黒板消)」発売
ポリ台を使用 |
昭和46年11月 |
銀鳥産業株式会社「黒板拭 ギンポーラーフル(大120円、小100円)」発売
台はプラ製 |